僕の病気の「脊髄性進行性筋萎縮症」は“筋ジストロフィー症”と似たような症状から、類似疾患として位置づけられています。
今日は、患者と親の会である筋ジストロフィー協会の近畿地方本部が主催する「筋ジストロフィー療育研修会」に参加してきました。
研修会では、「畿内各病院での入院患者への対応状況」や「患者への訪問指導」の様子が発表されましたが、僕が一番関心があったのは「遺伝子治療・再生医療・薬物療法の現況」と題した講演。
昨今話題となっているiPS細胞による再生医療が、筋ジスへの治療にも有効ではないかとされ、現在の研究がどこまで進んでいるのか非常に興味がありました。
でも…話しの内容が僕には難しすぎてよく分からない(T.T)
きっと、ものすごく分かりやすく平たく話してくださっているのでしょうが、僕には???の多いお話しでした。
近年中には現在の動物実験を経て人体への治験が始まるとのことですが、治療法が確立されても適用されるのはごく一部の患者に限られるようです。
現在の研究については筋ジス協会のホームページに詳しい解説が載っているとのことなので、今度ゆっくりじっくり目をとおしてみようと思います(^^)
それにしても、地元京都での開催なのに患者の参加が少なかったな…
参加したから言うわけではないけど、何だか寂しかったですね(T.T)
研修会に参加(^^)v
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