箱根駅伝 東洋大が初の総合V 　新山の神も降臨！

僕にとってお正月の楽しみといえば、
おせち料理やお雑煮を食べることではなく…
初詣に行くことでもなく…
お年玉はあげる方の立場で、誰もくれやしないし…当然ですね(^^ゞ
（僕の親戚にほとんど子供がいなくて助かってますが）
じゃあ、なんやねん！？
いや、そんなにもったいぶって言うほどのことでもないのですが…
一番の楽しみは箱根駅伝をテレビ観戦すること。
僕にとって箱根駅伝を見ることはお正月の恒例行事であり、中学か高校のときからほぼ毎年見ていてるかな…
これまで見てきた箱根駅伝で、もう破られることがないだろうと言われた区間記録が塗り替えられたり、繰り上げスタートの時間に間に合わず襷を繋ぐことができなかったり、アクシデントでフラフラになりながらも必死で襷を繋ごうとする姿があったり、無念の途中棄権があったり…
印象に残っているシーンは数多くあります。
でも、今年の箱根駅伝は、これまで見てきた中でも、ものすごくインパクトのあるレースでした。
何が一番インパクトがあったかって、今回は東洋大のルーキー柏原による５区の走りに尽きますね！
襷を受け継いだとき、トップの早稲田大と５分近くの差があったにもかかわらず、山の神と讃えられた順天堂大の今井の記録を４７秒も上回る走りで、大逆転の往路優勝！
今日の復路でも、東洋大と早稲田大による優勝争いが繰り広げられる中、１位と２位が何度も入れ替わり最後まで目の離せない見応えのあるレースでした。
学生長距離界のスパーランナー早稲田大の竹澤や東海大の佐藤は今年が最後と言うことで、箱根駅伝でその走りが見られなくなると思うと寂しくもなったけど、新たなスパーランナーの誕生を目の当たりにでき、また歴史的瞬間も見ることが出来て、間違いなくいつまでも記憶に残る今年の箱根駅伝でした！
余談ですが、僕がもし生まれ変わったら、関東の大学に入って箱根駅伝の５区を走りたいと、本気で思っています(^^ゞ
アホちゃう？って言われるかな(^_^;