僕の業務の中に、毎月の会社の売上数字を抽出し、売上一覧表としてまとめる役割があります。
この表は、会社の経営戦略を行っていくうえで重要な書類のひとつ。
なぜ、その表を僕がまとめるのか?
それは経営企画室の一員だから。
でも、単に数字を拾い、表にまとめるだけでは意味がない。
その数字の意味や、今後の推移などを読み、分析していく。
僕には、その分析力と意識が欠けています。
今日、売上一覧表をまとめて、社長に提出しました。
しかし、分析に重要となる、あるパーセンテージの誤りを見逃していました。
このパーセンテージは、売上数字をもとに、僕が弾き出している数値です。
まとめるだけでは意味がない。
そのことは意識していたつもりでした。
でも、意識していればパーセンテージの誤りに気付くのは当然のこと。
誤りを見落としていたと言うことは、意識していない・できていないのと同じ。
経営分析において、売上に対する各パーセンテージは非常に重要です。
そのパーセンテージももとにして、現状と今後の推移を予測し分析していきます。
そのような話しを、あらためて社長からいただきました。
ブログに書いたのは、社長に言われて落ち込んでるのではありません。
ちゃんと分かりましたよ!とアピールしている訳でもありません。
今日の話しを聞いて感じたことや、あらためて認識したこと、意識しなければならないことをブログに書くことで、教訓として今後に活かしていかなければと思ったからです。
ということで、そんなことを感じた一日でした。
経営数値のまとめと分析と…
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