クラシック・ジャンボが退役かあ…

旅客機と言えばジャンボジェット。
というぐらい有名な旅客機ジャンボジェットですが、クラシック・ジャンボと呼ばれる初期型のジャンボジェットが、来年度に国内の航空会社から姿を消すとのことです。
僕は知る人ぞ知る旅客機好き(^_^;
今でこそ熱も冷め、最近の事情にも疎いのですが、昔は大きな書店に数冊しか置いていない「月刊エアライン」という旅客機の専門雑誌を愛読し、「エアバンド」といってコックピットの操縦士と管制官の無線のやりとりを専用の受信機で聞くほどで、一部の人からは“旅客機マニア”とも呼ばれていたほどでした(^_^;
そんな僕が旅客機に目覚めたのは高校生の頃。当時の世界の主力機と言えばジャンボジェットで、僕が一番好きな旅客機でもありました(^^)　今でもそうですけどね！
ジャンボジェットにはいろんな型があるのですが、当時デビューしたＢ７４７－４００（通称ダッシュ４００）は、これまでのアナログ計器から、計器のすべてが液晶ディスプレイで表示されるグラスコッピットに変わり、燃費効率を向上させるために翼の先端が上に曲がっていて（ウイングレットって言うんですけどね）、その画期的な変化に魅了されていました(^^ゞ
クラシック・ジャンボとは、僕が当時魅了されていたＢ７４７－４００以前の型のジャンボジェットのことで、燃費の悪さや、機長・副機長の他にアナログ計器類を調整管理する機関士が必要なため、経済性などからも、退役に拍車が掛かったようです(T.T)
ジャンボジェットが世界で一番大きく、また旅客機としても主力として活躍していたのは昔の話し。
今ではエアバス社からオール２階建てのＡ３８０というより大きな旅客機がデビューし、エンジンが２つの双発機の性能が向上し経済性にも優れたＢ７７７などが主力として世界の空を飛んでいます(^-^)/
クラシック・ジャンボが退役というニュースに寂しさが募り、思わずマニア熱が再燃？？
とまではいきませんが、ダラダラと書き綴ってしまいました(^^ゞ