6年以上お世話になったビーオブエスの塩谷社長が、今日6月30日をもって辞職されます。
昨日は、社長と一緒に仕事をする最後の日となりました。
振り返れば…
僕がビーオブエスに入社したのが2006年2月。
もう6年半も前のこと。
そして、社長が来られたのは、僕が入社して2週間後のことらしいです。
と言うのも、正直なところ入社当時は毎日が必死だったので、社長がどのタイミングで来られたのかあまり覚えていません。
いつの間にか僕の横におられて、パソコンのディスプレイを見ながら、
あーや、こーやと…
いや違った！
いろんなアドバイスをもらい始めたのが、一緒に仕事をさせていただく始まりだったように思います。
以来、今日まで事務所内では一番多く一緒に仕事をさせていただいたと思います。
周りからは、
「いつ帰ってきはるの～？」
などと、いつも僕に社長スケジュールの確認をされるくらい（笑）
いろいろなことも教えていただきました。
ときには、禅問答のように一問一問答えを求められるようなカタチのときもありました。
・仕事は楽しくするもの
・期日のない仕事はない
・仕事を与えられるのではなく、自ら創るもの
などなど、あげたらキリがありません。
また、様々な面で、見えるところもあれば、見えないところでも、サポートやフォローもしてくださっていました。
言葉では言い表せませんが本当に感謝しています。
社長は、障害者の雇用問題への取り組みが自らのライフワークと常々言っておられました。
その中で、
「障害者の雇用は、就職率よりも就職後、その企業でどれだけ長く働き続けられているのか
定着率の方が大事なんだ」
とよく話されていました。
だからこそ、社長がビーオブエスを辞められても、これまでと変わることなく、元気で楽しくビーオブエスで仕事をしていることが、社長への何よりの恩返しになり、一番喜んでいただけるのではないかと思います。
ビーオブエス内での社長と社員としての関係は昨日で終わりました。
（社長と社員としての感覚はあまりありませんでしたが…）
でも、きっと、近いうちに、最近始められたFacebookのことで
「これどうすんの？ちょっと教えて！」
と、メールなり電話で連絡があることでしょう。
最後の3日間は、思い出にと、ワガママを言って、お昼の食事介助をお願いしましたが、きっと、何かの機会に食事介助をお願いすることもあるでしょう。
塩谷さんとの関係はこれからも続きます。
また新たに始まると思っています。
ダラダラと締まりの無い文章やなーと言われそうですが…
最後に
社長、これまでありがとうございました。
塩谷さん、これからもよろしくお願いします。
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