タリバンが徹底抗戦表明=ビンラディン容疑者殺害「起爆剤に」―アフガン
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110507-00000018-jij-int
2001年のアメリカで起きた同時多発テロ。
首謀者のウサマ・ビンラディンが
アメリカ軍の手によって殺害されたニュースは
日本でも大きく取り上げられました。
約3000人の命を奪い
遺族や関係者、アメリカ国民の憎しみは
計り知れないものがあったと思います。
それだけのことをしてきたのだから
殺害されて当然との想いも生まれ、
アメリカ国民も歓喜に湧いたのでしょう。
でも、その後の報道では
拘束したうえで殺害されたとの、
そのときの様子も明るみになってきています。
無抵抗の人間を殺害するのは
正義という名のもとの犯罪ではないでしょうか?
どんなに憎むべき人物でも、殺人は殺人。
これが許されるのなら、
復讐という名のもとでの犯罪も許されることになります。
きれい事なのかな?
生ぬるい考えなのかな?
でも、アメリカは民主国家なんだから
ちゃんと裁判をし、法のもとで裁くべきだったと思います。
武力に対して武力で押さえ込んでも
また新たな憎しみを生み、また新たなテロなどが起こりかねない。
結果として、同じ事の繰り返しであり
悪循環に拍車がかかるだけ。
かと言って、野放しにしていてもいけないのですが
もっと良い解決法がないものなんでしょうか?
アメリカって…
![](http://mcxj1.com/wp-content/uploads/2019/07/ogp_img.jpg)
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