障害があっても読書が楽しめるように…

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職場には読書好きなスタッフがいます。
「実は子育てしてるんです。。。」のacoさんもその1人。
先日acoさんに、僕が今まで読んだ本の中で一番のお気に入りである、山崎豊子の「沈まぬ太陽」って小説をお貸ししたんですが、本の話しをいろいろとしていると、また本が読みたいな~って気持ちになりました(^^)
じゃあ、読めばいいやん!ってことなんですが、
本を読みたい!と思っても、読む時間がなかったり、身体の機能的に本のページがめくりにくかったり、本を読むときのうつむき気味の姿勢を保つのが辛かったりで、結局読まず終い。
昔は…といっても10年以上前の学生時代ですが(^^ゞ
本を読むのが好きで、小遣いのほとんどを本の購入に費やしていたんですよ(^^)v
でも今は…仕事で必要な参考本を読む程度かな。
まぁ、僕に限らず、障害者の人で、身体機能的に本を読みたくても思うように読めない人は結構おられると思います。
病院や施設などに入院・入所されていると、ページをめくってもらうのも頼み辛かったりするでしょうし、自動本めくり機なる福祉機器もありますが高価すぎて手が出せなかったり…
あと電子書籍を購入してパソコンの画面上で表示する手もあるけど、扱っている書籍数が少なすぎて、今の話題作とかを楽しむことはできません。
先日どこかのサイトで、障害により身体機能が落ちて、本を思うように読めなくなったという書き込みを目にしました。
そこで、会社の事業というか取り組みとして、何か一助となるようなことができないかなと最近考えています。
障害があっても身体機能が落ちたとしても、何かしら工夫することによって、楽しみを持てる続けられるのは大切なことですよね!
頭の中に構想はあるので、少しずつでも温めて膨らませていけたらなと思っています!

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